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連相
ネックレスは構成している真珠一つ一つの光沢・色・形・大きさがバランスよく一様に揃っていればいるほど美しく見えます。バロック珠は形が全部異なりますので似かよった形の珠を選別して連組みします。最近では数種類の色を組み合わせて作るマルチカラーネックレスも人気が出てきていますが、これも適当に色をミックスしているのでは無く、それぞれの色を統一して色の配置、大きさをバランスよく組み合わせて連組みします。この均一性を連相といい、その良し悪しを評価します。
ネックレスセンターは少し大きい
真珠のネックレスは同じ珠サイズのものばかりを組むと眼の錯覚でセンターは少し小さめに見えてしまいます。そこでセンター付近は、端の珠サイズより2mm〜3mm程大きくした、いわゆるスローグラディエイションタイプが一般的です。
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