タヒチパールプロモーション

多彩な色・・・その秘密

真珠の色彩、光彩は母貝内側の外縁部の真珠質の特性を反映しているとされています。

真珠は母貝が胎内で作り出す真珠質液汁によって形成されていくとされますが、真珠質液の中に微量な色素が含まれ、真珠質層が幾重にも重なることにより神秘的な色彩が醸し出されるとされています。その色彩は母貝の性質に関わる遺伝子、塩分濃度、水温、紫外線、潮通、餌となるプランクトン等の棲息環境により彩りや輝きが異なるとされています。

色素濃度が高く虹色に輝く様々な色の真珠が創り出される秘密は、東西南北それぞれ2000km以上にわたる広大な海域のタヒチの多様な環境が大きく作用していると考えられています。

貝の内側
タヒチアンパールの代表的な色

タヒチアンパールの棲息環境

海水温24℃~29℃(沖縄で21℃~29℃)
塩分濃度30%(日本近海は20%)
Photo Raymond Sahuquet
母貝と真珠の色